【間違いだらけのメガネ選び その1】


あなたのは大丈夫!?

〜メガネはどうやって選べばいいの?〜

〜その2 もっと具体的に顔型で選ぶ!〜

 では、その1でご説明した事もふまえ、
もっと具体的に、日本人に多いといわれる代表的な顔の型でご説明いたします。
顔型のイラスト、抽象的でごめんなさい。なにぶん、マニュファクチュア(家内制手工業)ですので...。
まぁ、「手書きのあたたかみ」という事でご勘弁ください。

【type1 丸顔】
基本的に顔型とは正反対のデザインがベストです。つまり、角張った感じのフレームですね。
ただし、全体の幅が重要で、顔の幅よりハミ出してはギャグになってしまいます!
これはその1でもご説明しましたが、全ての顔型に共通して言えることなのでしっかりと押さえておいて下さい。
ちなみに顔のラインを細く見せたいときは、できるだけ細く、シャープなフレームを選びましょう!そうすれば、丸い顔でもスッキリ見えますよ!
【type2 面長(おもなが)顔】
意外と多いのが、この面長フェイス。メガネやサングラスが似合いそうで似合わない。選ぶのは上下の幅が狭くて、横長のフレーム!
例えば、バイカーズなんてのは面長さんにはピッタリとマッチします。最近なら、再びメタルフレームがキテます!
この際、ちょっとぐらいは顔からハミ出しても面長さんの場合は問題ナシ!ただし、基本的にシャープなシルエットを選んでくださいね。
面長さんにはそれが一番重要です!
【type3 四角顔】
四角型の顔の人にベストな形は、丸型か楕円型のオーバルと呼ばれるフレーム。
ただ、これはあくまで基本形ですから、今っぽくオシャレに見せるなら小さ目のレンズか、もしくは逆にかなり大き目のフレームをチョイスしちゃいましょう!
中途半端なありきたりなサイズのフレームでは、ただ単に普通の視力矯正用のメガネになってしまうオソレあり!
やはり、幅は自分の顔幅よりも大きくならないように!四角い顔の中にスッキリとおさめちゃいましょう!
【type4 ホームベース顔】
比較的メガネが似合わないとされるホームベース顔。つまり、ややエラの張った顔ですね。ダイエーホークスの監督みたいにネ!
この顔の方は、基本的には顔を包み込むような立体的なラインを持つ、ちょっとツリ目のフレームを選びたいですね!
キーワードは“フィット感”!ゆるいカーブを描いたフレームはエラ張りと頬骨(ホホの骨ね)強調せずに違和感なくお顔に溶け込みます。
眉毛の形とフレーム枠の上側のラインを合わせて、フレームの下枠とアゴの線をそろえれば、よりいっそうお顔に溶け込みGOODです!

でも、以上の事はあくまで “目安” として考えてくださいね。
基本的に、ファッションに、“・・・でなくてはならない” という事はないと私たちは思います。
確かに以前のアイビーファッションやトラッド系なんかは、
“○○○であること!”なんて言う言い回しがありましたが。(個人的には好きですが...)
教科書通りのオシャレをするのも個性。ワザと外すのもまた個性。
人から見てどう見えるかではなく、自分がどんなおしゃれを楽しみたいのか?
その事が一番の基本だと思います。
ただ、どうしても迷ってしまって自分のオシャレを決められない方は、上記のコメントを参考にして下さい。
そうすれば、大きく外してしまう事はないと思いますよ!(^^ゞ
さて、あなたにお似合いのカタチは分かりましたか?